【SM最初使用構築】革命トノグドラ [Endless Possibility]
Q:次の6匹の持ち物を答えなさい。
A:
じゃ〜ん!純正トノグドラ偽装で〜す!W
という事で,改めまして皆さんがばちゃすっ!キャプテン・がばいとという者です^^*
今回はSMで最初に使用したパーティを構築記事として書かせて頂きます。
それでは今回のパーティの紹介です↓
①ゲンガー @ナイト/控え目/HdS
シャドボ/ヘド爆/道連れ/トリル
ドロポン/波乗り/冷ビ/滅び
③クワガノン @帯/冷静/HC特化
さざめき/10万/ラスカノ/めざ氷
④キングドラ @ミズZ/控え目/hCS
ドロポン/冷ビ/波乗り/毒々
⑤ガブリアス @タスキ/陽気/AS特化
逆鱗/地震/岩封/剣舞
⑥カミツルギ @カクトウZ/陽気/ADS
リフブレ/スマホ/剣舞/聖剣
☆基本的な立ち回り
・メガゲンガーでトリックルームを張り,ニョロトノやクワガノンで全抜きを狙う。
☆個別解説
①ゲンガー @ゲンガナイト
性格:控え目
特性:呪われボディ→影踏み
努力値:H188,BC4,D76,S236
実数値(メガ前):159-×-81-166-105-160
実数値(メガ後):159-×-101-210-125-180
«調整先»
H:16n-1
B:余り
トリル始動要員。キュウコン(アローラの姿)を上から倒せる数少ないポケモンであり,見えた場合は必ず選出していた。
基本的には初手に出して道連れを見せて次ターンにトリル。こうする事で道連れの効果を2ターン持たせる事が出来る。トリルはまず読まれないので思っている以上に道連れを決めやすかった。他にもメガボーマンダやギャラドスがドヤ顔で竜舞して来る所をトリルでSを逆転させたり等なかなか面白い動きが出来た。
勿論メガゲンガー自体単体性能が高いポケモンなので,ピン選出する事もしばしば。ただし,メガシンカ前はメガ前準速ガルーラまでしか抜けておらず,メガシンカしても最速メガボーマンダやカプ・コケコは抜けないので,そこら辺は注意が必要である。
世代が変わってもゲンガーは強い(超重要)。
②ニョロトノ @拘りメガネ
性格:控え目
特性:雨降らし
努力値:H204,B76,C212,D4,S12
実数値:191-×-105-150-121-92
«調整先»
H:16n-1
B:特化メガバシャーモの飛び膝蹴り確定耐え
C:余り
D:端数
S:4振り同族抜き
このパーティのトリル雨エース兼自分枠()
1度トリルを張ってしまえば等倍以上の相手なら雨メガネドロポンで大体吹っ飛ばせる。
トリル下でなくても最低限の耐久はあるので,終盤ラス1対面でコイツで詰める事もあった。流石私W
③クワガノン @達人の帯
性格:冷静
特性:浮遊
努力値:HC252,B4
実数値:184-×-111-216-95-43
このパーティのトリル非雨エース兼嫁枠()
ニョロトノが苦手なギャラドスやマリルリ,草全般等に強い為採用した(後発売前からずっと使ってみたかったってのもある)。
コイツ単体でメガゲンガーに近い火力が出せると言えば,その火力の高さが分かって頂けるだろう。それに加え並以上の物理耐久はあるので,Hに振るだけでガブのエッジを耐えてのけるのだから凄い(急所が怖いけど……)。反面特殊耐久には少し不安が残るので,突撃チョッキを持たせるともっと安定感が増すかもしれない。
ニョロトノとの攻撃面での相性補完も良好だったので,ゲントノガノンは個人的にはかなり輝ける並びだと思う。
④キングドラ @ミズZ
性格:控え目
特性:すいすい
努力値:H52,C252,D4,S196
実数値:157-×-115-161-116-130
«調整先»
H:余り
C:ぶっぱ
D:ダウンロード対策
S:すいすい発動時S↑1準速メガボーマンダ抜き
このパーティの第2の雨エース。単純火力はメガネの方が上だが,スーパーアクアトルネードで耐久ポケモンを返り討ちに出来るミズZで採用。
冷凍ビームはガブリアスやメガボーマンダ等の氷4倍竜,毒々は受けに来るミロカロスやバルジーナ等への有効打として採用。
基本的に水等倍以上の耐久ポケモンは波乗り+スーパーアクアトルネードで吹っ飛ぶ。
ニョロトノが脱出ボタンじゃないので果たしてキングドラ入れて大丈夫かと思ったが,役割集中みたいな感じで使用感は割と良かった。
⑤ガブリアス @気合いのタスキ
性格:陽気
特性:鮫肌
努力値:AS252,B4
実数値:183-182-116-×-105-169
元々この枠はマッシブーンだったが,ジバコイルやカプ・コケコ等の電気タイプが重い事に気付きシングルレートの守り神に変更。
対面からメガボーマンダ等を対処出来るように持ち物はタスキ,メインウェポン2つに岩封剣舞を採用。
⑥カミツルギ @カクトウZ
性格:陽気
特性:ビーストブースト
努力値:HB4,A132,D156,S212
実数値:135-218-152-×-71-171
«調整先»
HB:端数
A:聖なる剣+全力無双激烈拳でH244B252↑ポリゴン2を全て最低乱数以外確定
D:余り
S:最速ウツロイド抜き
最後までず〜〜〜っと悩んでた枠兼相棒枠。
ここの枠はメガメタグロスだったりメガハッサムだったり色々試行錯誤していたのだが,ミミッキュだけでなくポリゴン2やドヒドイデ等も相手出来るカクトウZカミツルギに白羽の矢が立った。
ここまでDに振ると控え目カプ・テテフのサイコキネシスを確定で耐える事が出来,メガネカプ・コケコの10万ボルトも良い乱数で耐える事が出来る。
鬼火の無いミミッキュは対面から倒せるので選出率もそこそこ高かった。個人的に見た目も性能もNo.1のUBである。
☆選出パターン
・ゲントノガノン
基本選出。幅広い相手を見れるので70%以上はこの選出をしていた。
余程の事が無い限りゲンガーを初手に置く。
・トノグドラ+α
お相手のパーティを見て水が物凄く一貫していたり,トリル戦術が厳しいと感じたりした場合にはこの選出をする。
3体目はギャラドスやミロカロスを見る為にカミツルギやクワガノンを選出する事が多い。
・ガブゲン+α
ただ,ニョロトノの攻撃を後出しから2発受けられるポケモンはそう多くは無いのでこの選出をする事はあまり無い。
☆重いポケモン
・ホノオZガブリアス
非雨選出の際に全員の弱点を突いて来る。
下手するとそのまま3タテされるので,立ち回りには細心の注意を払いたい所。
・鬼火持ちミミッキュ
カミツルギが機能停止にさせられるので鬼火持ちはかなりキツい。
トリル搭載型であればニョロトノで何とかならなくも無いが……。
・弱保剣舞ギルガルド
ここまで読めば分かるようにこのパーティは基本的に何度も受け出し出来るポケモンで構成されていない為,1度相手に積みの起点を作らせてしまうと止めるのは困難であり,特にギルガルドに関しては突破する手段に乏しい為1度舞われてしまうと止めるのは難しい。
聖剣持ちだとカミツルギでも止められない。
☆総括
今回はいつものようなパクリ構築では無く自ら考えた並びであったが,如何だっただろうか。
SMに入ったらクワガノンを是非雨パに入れて使ってみたいなと前々から思っていたのだが,S種族値43との事で,じゃあ折角だからまだ使った事の無いメガネニョロトノと一緒に組ませようじゃないか!って事でそれに合わせてトリルメガゲンガーを入れた3体の並びに仕上がった訳だが,実際に回してみると1匹1匹の単体性能が水準以上であり,かなり強く面白い並びであり,もう少し裏選出等を突き詰めればより高いレート帯までいく事も十分可能だと感じた。
☆最後に
質問や意見等ありましたらコメントやTwitterまで是非宜しく御願い致します!
現在雨パの実況動画等をあげております。良ければ是非御視聴下さい^^*
それでは,今回はこの辺で。じゃばいと!ノシ
niconicoメインシリーズマイリスト
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